広島の中心、並木道り近くのビルの中で、
長くお客様に愛されるエステサロン
tiara ・・・
年季の入った建物の古い感じをとにかく無くし
リフレッシュしたいとのご相談、
インテリアのイメージはしっかりとおありだったので
そこを形にしていく作業となりました。
施術ルームはフェミニンでエレガントな空間に、、、
壁一面の大きな窓に掛かっていたウッドブラインドの手前に
ボイルレースのカーテンをギャザースタイルでふわりとかけて
柔らかさと明るさが強調されました。
床の仕上げはカーペット敷きにすることで
実際の足触りからの心地よさを演出しています。
新しく入れた大きな鏡や家具、小物以外にも
ハーブテントのテントの生地も真っ白なものにされ
細部までこだわれました。
施術ルームの隣のカウンセリングルームも
「リフレッシュしたいから古い板貼りの床の仕上げを
廊下から全てやり替えたい」とのご希望だったのですが
まずは大掛かりになってしまう床を変えない状態で
どうなるかを見て頂きたくて
テーブルやチェアの下にラグを敷き
床全体の仕上げはそのままで、
床の代りに、腰壁にアンティークな框デザインのクロスをご提案させて頂きました。
ベースの壁と色が同じなのでわかりづらいですが、
立体感のあるクロスで
元々のレトロな素材が引き立ち良い雰囲気になりました。
クロスを貼る直前までこの古い感じの床のことを好きになれないでおられたのですが
「この床が良い感じにみえますね! 昔ながらのスイッチも
この古い感じで良かったと思えます」
と仰っていただくことができました。
古いものを見えないようにして、
美しく見せるのもとても素敵なことですが、
古いものがそのままで美しく見えるのは、
より違和感なく自然に心地よく感じられ
しっくりくるなと思います。
新しくなったサロンのインテリアを
こちらのサロンを愛し、通われるお客様に喜んでいただけますように。
エステサロンtiara 宇都宮寿栄さま
tiara lit.link(リットリンク)